
2024.7.24(水)、和歌山大学の集中講義科目のフィールドワークとして、田辺祭に参加してきました。
私は今回、江川で昼食の配膳作業をお手伝いさせて頂きました。
ずっしりと重く豪華なお弁当が用意されており、大変暑いなか笠鉾を曳いて疲れた様子の皆さんも、美味しそうに食べてくれていました。
特に子供たちは、普段見ない大きさの弁当箱と豪華な中身にとても興奮した様子で、こちらも微笑ましかったです。
食べた後も、しばらく大勢で団欒されていたようで、賑やかな様子が伺えました。
片付け作業もさせて頂きましたが、フィールドワーク仲間と合流し複数名で取り組んだため、スムーズに済ませることができました。
↑ 休憩中の馬の様子です。
今回はじめて田辺祭に参加して、個人的に一番驚いたことは、何頭もの馬が普通に街を歩いていたことです。
私にとっては人生でまず見たことのない景色だったため、凄く印象に残っています。
運のいいことに、江川に向かう前、お稚児さんの乗った馬が各家庭を回っているところに遭遇することができました。
馬子唄を歌いながら一行は歩いていきました。
その後、武家屋敷街を通って江川へ向かったのですが、そこの辺りは祭りの気配がなく、閑静だったことが記憶に残っています。
田辺祭について、私は今回早めの離脱となってしまったため、また機会があれば、花火の打ち上げも見届けられる時間まで滞在したいと思っています。
貴重な経験をありがとうございました。
(和歌山大学 3年 山内恵里花)