秋津川中学校

秋津川中学校は、紀州備長炭で作られた楽器「炭琴」を発明した学校。
1947年に開校し、1949年に完成した校舎は、今では数少ない木造校舎で、村有林のヒノキを伐採して用材にし、村民総出の勤労奉仕で建てられた。 


この写真は平成29年1月24日のものです。
秋津川のトンネルを越えると気温が1~2度違うと言われています。
この日は平地でも積雪がありましたが、秋津川では色のない水墨画のような世界が広がっていました。

今年(平成30年)は台風のあたり年です。秋津川中学校のグランドのフェンス外にある大木が、8月の台風20号により倒れてしまいました。台風21号(9月)では、学校では大きな被害はでなかったものの、幹線道路で土砂崩れがあって通勤に支障が出たり、一部地域で停電が長く続いたり、ということがありました。